弓削瓢柑Yugehyoukan

弓削瓢柑

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産地

広島県尾道市瀬戸田町

収穫時期

2月下旬~3月上旬

特性

「ゆげひょうかん」と読みます。瀬戸内海の瀬戸田で収穫される柑橘で、昭和初期頃に、台湾より移入したものであると伝わっています。名前の由来は不明ですが、瀬戸内海の島のひとつである「弓削島」にちなんだものだと思われます。

果実はその名のとおり瓢箪(ひょうたん)のような細長い形をしており、色はレモンに似ているものの、とげとげしさの無いすっきりした味わいは全くレモンと異なります。
加熱にした時にも色合い・風味は生のときの特徴がそのまま生きたものになり、淡いレモン色をしたおだやかであっさりとしたジャムに仕上がります。

全国に先駆けジャムとして製品化に成功した2005年(平成17年)より以前は、インターネットはもとより文献にもほとんど情報が無い上に生産者もごく限られており、まさに幻の柑橘でした。製品開発の道のりは弓削瓢柑の来歴調査から始まり、加工方法の模索と、全てにおいてパイオニアとして手探りの中で行われました。その甲斐あってか、現在では徐々に生産農家や加工者が増え、弓削瓢柑の名が世に浸透しつつあります。

透き通ったガラスのようなジャムの色合いと風味の、希少価値あるジャムをどうぞお試しくださいませ。

和製グレープフルーツとも例えられる、くせの全くないお味です。

なお、生産農家の数も少なく収穫量が限られたものになります。期間限定商品となりますので、販売時期等につきましてはお問い合わせ下さいませ。

弓削瓢柑農家の村上さんです。穏やかな気候の瀬戸田で、大切に弓削瓢柑を育てていただいています。

原料になるフルーツの写真

弓削瓢柑の実

弓削瓢柑の実

弓削瓢柑の断面

弓削瓢柑の断面

弓削瓢柑の木

弓削瓢柑の木

アレルギー特定原材料に関する表示

特定原材料7品目

卵・乳・小麦・えび・かに・そば・ピーナッツ

使用していません。

特定原材料に準ずるもの20品目

あわび・いか・いくら・オレンジ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン・ごま・カシューナッツ

使用していません。

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