愛され続けて百有余年
大切だから
やっぱり本物を

明治末に信州上田で生まれた、
伝統のみすゞ飴。
安心・安全にこだわった国産果実で手作りし、
無着色と無香料を貫いた
本物をお届けします。
一つ一つに込めた想いとともに、
昔ながらのやさしい甘さと
果実本来の風味を
ぜひご堪能ください。

みすゞ飴は、国産果実を寒天・グラニュー糖・水飴で固めた、長野県の伝統的な和風ゼリー菓子です

みすゞ飴は100年の歴史ある、長野県の和風ゼリー菓子。6種類の完熟国産果汁に、寒天とグラニュー糖と水飴を加えてゼリーにしたものです。
表面はオブラート(デンプンから作られる薄い膜で、そのまま食べられます)でコーティングされ、乾燥による濃縮で保存性を高めています。
食感は新潟の伝統菓子の翁飴に近く、濃厚なジャムのような風味があります。

果実は全て、厳選された国産。
余計なものを何も足さない。無着色、無香料へのこだわり。

安心・安全にこだわれば国産。でも、それだけで満足していません。 国産は当たり前、その上で美味しくなければならないと考えています。
みすゞ飴は完熟果実にこだわり、一番美味しく香り高くなったタイミングで収穫したものを、原料として使用しています。
高品質な果物を使用することによって、着色料・香料に逃げない本物の味を、お客様にお届けしています。

和紙包装型の味はうめを除いた五種類となります。

明治の末からその製法をほとんど変えずに、ひと粒ひと粒を昔ながらの手作りにて製造しております。

明治時代から100年間、機械による大量生産に走ることなく、みすゞ飴は職人の手作りによる地道な製造に徹しています。
原料の仕込みから飴の仕上がりまで、一貫して手作りにこだわり続ける理由。それは、本物の美味しさと安心は人の手の温もりを通して実現する、という私どもの信念なのです。

果実加工

みすゞ飴づくりは、とれたての国産果物を丹念に加工して、果汁を絞るところから始まります。 一番おいしく、香り高く、色鮮やかな、完熟果実。それを、一つ一つ愛情を持って仕込んでいきます。

飴練り

果汁に水飴と砂糖と寒天を溶かして練りこんでいきます。繊細な天然の色と香りを壊さないように、 煮詰めの作業は職人の手で慎重に行われています。これを箱に入れて固めると、生飴になります。

飴切り

大きなブロック状の生飴を大包丁で切り分けて、みすゞ飴の形に整えます。 地味な作業に見えますが、ぐにゃぐにゃしたゼリー状の生飴を真っ直ぐ切るのは、 大変な熟練を必要とします。

飴巻き

切り分けた生飴に、一つずつ手作業でオブラートを巻きつけて行きます。 0.02mmの薄さのオブラートを自在に扱う指さばきはまさに職人芸。
これを乾燥させると、みすゞ飴の完成です。完成まで一週間、手間暇かけて仕上げています。

オブラート包装技術は日本が世界に誇る伝統技術です。

みすゞ飴を覆っているオブラートは、100年以上の歴史ある日本独自の食品素材です。
また、厚さ0.02mmのオブラートの薄膜を、繊細な手作業でみすゞ飴に巻き付ける職人技術も、日本ならではの世界に誇る技術です。
みすゞ飴は誇りを持って、この伝統の食文化と技術を守り続けています。

※オブラートはデンプンからできる薄膜です。(成分に大豆を含む)

保存上の注意

合成保存料、着色料、香料を一切使用しておりませんので、保存環境によっては品質が劣化する場合があります。保存場所は直射日光の当たる場所と高温多湿を避けてください。
また、主原料の一つである水飴は、低い気温では硬くなる性質があります。冬季など冷えて硬くなってしまったみすゞ飴は、暖かい部屋にてしばらく置いておくと美味しくお召し上がりいただけます。

全国取扱店

直営店舗以外にも、全国の百貨店などでお取扱いがございます。
みすゞ飴角袋入は全店舗共通のお取扱いとなりますが、その他の商品については店舗により品揃えが異なります。 詳しくは、各店舗へお問い合わせください。