今も昔も変わらない、高品位ジャムへの情熱

飯島商店でジャムが製造され始めたのは80年以上前、戦前の昭和初期のこと。 長野県下に現存するジャム製造メーカーとして、屈指の歴史を持ちます。

昭和初期(昭和5年)に使用していたジャムラベル

第二次大戦末期の昭和19年から製造を中断したものの、6年後の昭和25年にみすゞ飴の製造とジャムの製造を同時に再開。これを機にジャムブランド名を「フレッシュジャム」としてイメージを一新し、文字通り原料の鮮度にこだわった高品質なジャムを目指しました。

昭和中期にあった飯島商店のジャムブランド「フレッシュジャム」

さらにフレッシュジャムを超えるハイクオリティを実現するブランドとして、昭和49年に「四季のジャム」ブランドが誕生。鮮度だけではなく、果実原料の品質に徹底的にこだわるという開発コンセプトは画期的もので、大きな評判となりました。
そして今も、種類を増やしながら、より美味しくしようと試行錯誤を繰り返し、四季のジャムは進化をし続けています。